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マラソン大会が雨の場合の対策は?おすすめの持ち物を徹底解説

 

「エントリーしたマラソン大会の当日が雨だった場合、どのような対策をすれば良いだろう」と、お悩みではありませんか?雨の日のマラソンは普段とは違う条件になりますが、適切な対策を講じておくことで、問題なくレースを楽しめます。本記事では、マラソン大会が雨だった場合の対策や注意点をお伝えします。当日の天候が不安な方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

マラソン大会が雨のときに必要な物

まずは、マラソン大会が雨のときに必要な持ち物を紹介します。

レインコート

当日に雨が降る場合は、レインコートや防水ジャケット、ポンチョなどを持参しましょう。これらを着用することで、身体が雨に濡れて冷えることを防げます。

つばが大きいキャップ

雨の日に着用するキャップは、防水性があり、つばが大きいものを持参しましょう。つばが広いものは、雨水が目に入るのを防ぐことができるため、視界を確保できます。

手袋

走っているときに手が冷えると、不快感やストレスを感じるものです。雨の日は手先が冷えやすいため、防水加工が施された手袋を着用しましょう。通常の手袋は濡れてしまうため、逆効果になります。

バスタオル・ハンドタオル

タオル類は、雨の日のマラソンに必須のアイテムです。晴れのマラソン大会に参加する場合よりも、多めに準備しておきましょう。濡れた身体を拭いたり、体を覆って身体を保温することができます。また、手が濡れたままだと、補給食のパッケージが開けにくいことがあるため、小さめのハンドタオルを携帯しておくと便利です。

予備のシューズ

濡れたシューズを履いたままだと、足が冷えてしまったり、公共の乗り物で他の乗客に迷惑をかけてしまったりすることがあります。シューズが濡れると予想される場合は、替えのシューズを持参してください。

カイロ

身体が冷えやすい方は、防寒対策としてカイロを持っていきましょう。お腹や指先など、部分的な防寒対策に適しています。

ビニール袋

濡れたウェアや靴下を入れるために、ビニール袋は必ず持参しましょう。野外で座りたい場合、レジャーシート代わりに使用することもできます。

マラソン大会が雨のときの対策

ここからは、マラソン大会が雨の時の対策を紹介します。

防水スプレーを活用する

ウェアやランニングシューズキャップなどが濡れると、不快なだけではなく、重くなって身体に負担がかかってしまいます。防水スプレーを活用すれば、ある程度の水を弾くことができるため便利です。数日前から、何度か重ねてかけておくことで、高い防水効果が期待できます。

防寒・吸汗速乾性を意識したウェアを選ぶ

ランニングウェアは、防寒や吸汗速乾性に優れたものを選びましょう。性能が高いものであれば、雨が止んだ後、走っている間に乾くこともあります。寒さから身体を守るだけでなく、雨を吸っても重量が増えにくくなるため、速乾性のあるものを選ぶことが大切です。

体調不良の場合は無理をしない

身体が濡れると体温が奪われやすいため、低体温症を引き起こすリスクがあります。せっかく参加した大会での棄権は勇気がいるかもしれませんが、身の安全には変えられません。走っている途中に、手足のしびれや異常な寒気を感じた場合には、走行を中断してスタッフに助けを求めてください。

雨のマラソン大会に参加する際の注意点

雨の中のマラソンは、どうしても視界が悪くなるものです。路面の状態や他のランナーの状況をよく観察して、事故のないように注意しましょう。滑りやすくなっている場所もあるため、無理のないペースで走り、路面の状態を常に確認することが大切です。

雨のマラソン大会は用意を万全に!

本記事では、雨天時のマラソン大会に参加する場合の対策や注意点を紹介しました。マラソン大会が雨の場合は、適切な準備と対策を講じておくことが成功の秘訣となります。安全で快適にレースを完走するためにも、本記事の内容をぜひ参考にしてみてください。

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