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マラソン大会の熱中症対策は?気温が高い日のリスクや注意点を紹介

青空とペットボトル

 

マラソンでは、適切な体温を保持することが難しく、熱中症のリスクが高まるため注意が必要です。本記事では、マラソン大会における熱中症対策について徹底解説します。マラソンを安全に楽しみたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

マラソン大会の熱中症対策

マラソン大会の熱中症対策としては、下記の2つが上げられます。

 

  • 水分補給を欠かさない
  • ウェアを工夫する

水分補給を欠かさない

スタート前や走行中、ゴール後は、定期的な水分補給を欠かさないようにしましょう。水分は体温を調整するために非常に重要な要素です。ただし一気に水分を摂取すると尿として排出されてしまうため、少量ずつこまめに飲んでください。喉が渇いたと感じるよりも早いタイミングで、水分補給を行うことが大切です。

ウェアを工夫する

夏場のマラソン大会においては、吸湿性や速乾性のあるウェアを選びましょう。汗を速やかに蒸発させることができるため、体温が上昇することを防ぎます。通気性の良い素材の服は、上がりすぎた体温を調整するのにも役立つため、熱中症になるリスクを下げることができます。

マラソン大会におすすめの熱中症対策グッズ

ここからは、マラソン大会におすすめの熱中症対策グッズを紹介します。

サングラス

サングラスは、夏場のマラソン大会の必須アイテムです。UV加工が施されたサングラスを着用することで、紫外線から目を守り、レース中の疲労を軽減することができます。熱中症リスクの軽減だけでなく、視覚的なストレスの緩和にも役立つため、必ず着用してください。またサングラスの着け心地は走行時の快適さを左右するため、走るのに適したデザインを選びましょう。

ランニングキャップ

ランニングキャップを被れば、直射日光から頭部を守れます。キャップによっては、内部に熱がこもる場合もあるため、できるだけ通気性の良いデザインのものを選んでください。

機能性の高いウェア

ランニングウェアは、冷却効果やUVカット効果のあるもの、通気性の高いものを選びましょう。体温の上昇を抑えられるため、熱中症予防に役立ちます。またUVカット機能が備わっているものは、紫外線から皮膚を守ることができるため、夏場のマラソンにはおすすめです。

塩タブレット

熱中症を防ぐためには、水分だけでなく適度な塩分を摂取することが大切です。塩タブレットがあれば、汗をかいて失われた塩分やミネラルを手軽に補給できます。商品によっては、アミノ酸類やクエン酸などを含んでいるものもあるので、好みに合ったものを選んでみてください。

熱中症になったときの対処法

熱中症になってしまった場合は、無理をしないことが大切です。コースから外れて涼しい場所に移動し、冷却タオルや冷たい水で身体を冷やしてください。また、薄めたスポーツドリンクを少しずつ飲み、水分の補給を行いましょう。症状が重い場合や、休憩しても改善が見られない場合には、速やかに医療機関を受診する必要があります。

夏にマラソン練習をする際の注意点

夏にマラソンの練習を行う場合は、日中の暑い時間帯を避けて、朝早くや夕方の涼しい時間を選んでください。また、練習中はこまめに休憩を取り、身体を冷やしながら水分を少しずつ補給しましょう。塩タブレットなどで、塩分を適度に摂取することも大切です。めまいや倦怠感、頭痛などは、熱中症の初期症状かもしれないので、異常を感じたらすぐに練習を中止してください。

正しい知識をもって熱中症を防ごう!

本記事では、マラソン大会における熱中症対策を徹底解説しました。安全で快適なレースを楽しむためには、体調管理がとても重要です。水分補給や体温調整を徹底して、熱中症を予防しましょう。

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